ストーリー7 【クリームパン】
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ストーリー7 【クリームパン】

【永久保存版】読んだら必ず親孝行したくなるお話より

おれはちっちゃい頃、両親が共働きだったため、いつも親戚の家なんかに預けられてた。

5〜6才の頃かな?その時も遊びに行くんじゃなくて、カーチャンが銀行か何かに用事があって一緒に歩いてた。

おれはカーチャンと一緒にいられるだけでうれしくて、ずっとはしゃいでた。
その時、すごくいい匂いがしてきたんだ。
いい匂いの元はパン工場だった。
小売店じゃないし当然販売なんてしてないんだけど
おれは
( '∀`) 「おいしそう!食べたいなぁ。」
って言ったんだ。

そしたらカーチャン工場に入っていって、無理言って焼きたてのクリームパンを一つ買ってくれた。
リームパンをほおばるおれに

J( 'ー`)し 「いつも一緒にいてやれなくてごめんね…」
ってカーチャン言ったんだ。
その時の悲しそうな顔を、今もハッキリ憶えてる。

そんな感じで時が過ぎて、おれも就職し、やっとカーチャンも時間が取れるようになった頃、カーチャンは亡くなった。

最後の方はもうボケたようになっちゃってたんだけど
亡くなる前に「クリームパン美味しかったかい?」って聞くんだよ。

('∀`) 「美味しかった。すごく美味しかったよ。」
って言うのが精一杯だった。

そしたらカーチャン最後に
J( ´ー,`)し 「遊んでやれなくてごめんね。」
って言うんだよ。

(;';A`;),, 「そんな事ないよ!いつも楽しかったよ!」
って言った後、おれたまらなくなって号泣した。

おれ、言いたいことがあったんだ
かーちゃん。
おれは幸せだった。

かーちゃんは幸せだったかい?
不出来な息子でごめんな。

2011年4月に2ちゃんねるに立ったスレより転載



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