借金まみれだった母
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借金に苦しんだ母

私と母の歴史

母は、短大を卒業後、保育士一筋で生きてきました。
今も元気にパートとして保育士をしています。

実は、少し前まで、私と母は借金の返済に追われていました。
母が、私達子供3人を育てるために借りたお金でした。
私の過食費や通院費、入院費も大きな負担だったはずです。
その返済のために、母はバイトを掛け持ちして頑張っていました。
ですが返せなくなり、他のところから借りて返す…という、自転車操業をしてしまっていました。
母は、借金があることを私たち子どもには話すことができなかったようです。
父親がいないことで、不憫な思いをさせたくなかったのでしょう。

もう、どうしようもなく首もまわらない状態になって初めて、私に借金のことを涙ながらに話してくれました。
その時、お金の調達のために、母個人の各種保険や個人年金もすべて解約せざるを得なかったことも聞きました。

それを聞いたときは、「どうしてもっと早く気づいてあげられなかったんだろう…」と、自分を責めました。
これを読んでいる人からも、責められそうで怖いくらいです。
本当に、親不孝な娘でした。
何も気づかずにお金を使っていた自分をひどく責めました。
良く考えると、母は洋服をほとんど買いませんでした。
靴もバッグも、私達子どものお下がりを使っていました。
お金がないとは思っていたけれど、そこまで我が家の財政状況がひっ迫しているとは…。ショックでした。

ですが、過去を嘆いても仕方ないので、すでに働いていた私が肩代わりしました。(一部妹にも助けられました。)
もう、すべての返済は完了しています。

借金はしたものの、他の誰にも頼ることなく子ども3人を育て上げた母に、大きな拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。
自分にはほとんどお金をかけず、なりふりかまわず家族のために働いた母のおかげで、私達3人の兄妹は成長できたのです。
どこを探しても出てこないお金。
どんなに働いても足りないお金。
お金問題に苦しみ、借金返済に苦しんだ母。

今も、私と母の二人暮しは決して裕福ではありません。
お米が買えなくて、すいとんで飢えをしのぐこともあります。(いつの時代!?)
母は、今まで借金があったくらいだから、貯金はもちろんありません。
母の老後の資金も、これからどうにかして貯金していかなくてはいけません。

今まで苦労した分、小さな贅沢をさせてあげたい…!!そう、強く思います。

私、頑張ります!!!
おいしいもの、食べさせてあげるからね!お母さん!


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